スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  

Posted by スポンサー広告 at

2010年05月27日

古武術的、手提げの持ち方

古武術には、日々の動作も鍛練の道とする考えがある。

例えば、手提げ荷物。

持ち方ひとつで体の鍛練ができる。


普通の持ち方では、荷物を持つ手が内側に巻きけまれて、体と荷物が離れ、荷物が揺れて体を引っ張る観がある。




そこで、手首を軽く上に返して持つ。


親指と人差し指の股と、善椀の筋肉を結んだ線が地面に対し垂直になるよう意識する。

人差し指はほとんど使わず、浮かせるぐらい。


すると、荷物が体に添うようになり、体幹部で荷物の重みを受けとめることができ、下腹に重心が落ちる。


慣れないうちは手首が緊張して疲れるが、荷物の重みによる付加は体全体にかかるので歩きやすいうえに、単なる消耗でなく、体の養成につながる。


ちなみに、この手提げ荷物の持ち方の手首の形は刀を正眼に構える際の「切り手」という柄の握り方に通じる。

腕からの力をまっすぐ刀身に伝えられる持ち方である。


人は気の持ち方で体の感じ方もかわる。

荷物が重くて疲れるという不平も、気持ちを切り替え、時間を無駄なく使い鍛練していると考えることで、体を丈夫にもできる。


前に見たドキュメンタリー映画で、昔ながらの自然分娩に臨む妊婦さんたちに、医師が水を入れたバケツを持たせ歩かせているのをみたことがある。
床柱を研かせたり、薪割りもさせていた。

楽な現代の日常では、意識しなければ強い体はできにくいと、ドキュメンタリー映画で医師は主張していた。


※参・古武術で蘇るカラダ/監修 甲野善紀

  

Posted by ノア at 21:40Comments(2)

2010年05月27日

男と女 2010

これから書くすべては、ある日の「あ」の感じたことであり、「あ」の妄想かもしれない。

よって、気分を害されたら申し訳ない。


ある朝、○リアントマトに行った。

13人の客。

うち、女性が12人。

うち、1人客は11人。

タバコを吸う人9人。


喫煙者のうち4人は家族にもダーリンにも喫煙は内緒。



夜、○ョイフルに行った。

禁煙席にカップルが3組。
各、壁側のソファーに女の子。コロのついた椅子に男子。

みんな大学生くらいかな。

男の子は髪をスタイリングし、可愛らしく草食っぽく、ノートを広げて勉強中。

女の子は男の子の母親?みたいなダレンとした感じ。


やがて11時。

女の子はみんな寝た。

片膝を立てるのでパンツ丸見え。

時折、起きて携帯をあたる。


「かき氷〜」と言えば、男の子は「待ってね、12時になったら食べようね。」

と、優しい。

前にも○ョイフルでの女学生の態度や言葉遣いにキレた「あ」。


これ


なんか…

母親のせいかもしれない。

すみません


すみません


なぜ?というと

女の子達が、バッチリ化粧で、はしたなくても母親が怒らないのは、自分が昔、そうしたかったから。

男の子が草食で優しいのは、

ワガママな女の子でも「ヨシヨシ、可愛いね」
と、言って欲しい母親の理想のダーリン像。


よく、小さな息子にメロメロ、キュン〜な友達を見ていて思う。


昔はワガママ娘には、それを上回る男がついたもの。「その、ワガママぶりがいい」と。


しかし、最近のワガママ娘には、草食がつく。


う〜ん

大丈夫かぁ?  

Posted by ノア at 01:13Comments(7)