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2010年05月08日

5/9(日)は映画を(^^)

明日の夕方はコレ



映画を観に行きます。


10万人、100万人でつくる参加型ドキュメンタリー映画

「107+1 天国はつくるもの」

監督/総指揮 てんつくマン


なんでも、、、感動して扇動(洗脳ではなく)される映画だそうです。

上映は明日(5/9日)1日のみ
映画好きな方への母の日ギフトにも良いかも知れません。


映画内容
http://www.tentsuku.com

会場・問合せ
http://multiculti.jp
(MULTI CULTI 097-529-8011)



  

Posted by ノア at 17:55Comments(2)

2010年05月08日

お腹の脂肪は、、、

かつて床擦れの治療にイソジンに砂糖をまぶして塗る方法があったそうだ。

古い技法で子供の中耳炎や鼻炎にグリセリンを流す療法も聞いたことがある。

強力な殺菌作用があるからだ。

(現代の医学では強力な殺菌が傷の治癒に最適だという見方はされていないらしい)


原理は保存食品の代表、塩漬けや砂糖漬けと同じだ。


塩も砂糖も水に溶ける。

水だけを通す膜を挟んだ濃度の違う水溶液の間では、濃いほうに水が流れ、薄いほうは水分を失う。

バイ菌を濃い塩や砂糖の水溶液に浸すと、たちまちバイ菌は干からびて死ぬ。
食品にバイ菌が付かないから腐ったり発酵せずに保存できる。


これが砂糖が床擦れや食品保存に有効な理由だ。



同じことが

人の体内で起こるとどうだろう。

血液も含む細胞外液の糖質濃度が細胞膜の内側の濃度より極端に高かったら…

細胞はひとたまりもない。

だから、細胞外液の濃度を調整するために、インスリンというホルモンがある。


ここで、本題。


「太ったのは、脂質と糖質はどちらの責任が重いか…?」

である。


脂質は水に溶けない。

だから、糖質は細胞毒になるが、脂質は即、細胞毒にはならない。

脂質が即毒でないから、脂質濃度を下げるホルモンすら存在していない。

食べた脂質は、ほとんどを溜めることなく、ひたすら燃やしてエネルギーに使う。


しかし、脂質そのものの摂取が度が過ぎる「高脂血症」が慢性化すると、細胞の隙間に潜り込んだりして組織を傷害する動脈硬化となる。



私たちの腹をメタボにしている脂肪だが、、

ほとんどは食べた脂質でなく、食べた糖質がインスリンの働きで細胞に無害な脂肪へと変装させられたもの。


糖質=甘いものとは限らない。

糖質について、少し調べてみたくなる。




そんな本を読んでます。

(^ .^)y-~~~  

Posted by ノア at 15:01Comments(2)