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2011年01月19日

パスタ、わずか、0.2

知人のブログに「行きつけの店のパスタが0.2ミリ細くなったのに気付いた」記事が載ってました。

これ、私も他店で経験あるのです。

舌は髪の毛より細い目に見えないほどの、指でわからないほどの繊維でも感知します。


人気店だから、ランチタイムに早く作るべく細いのかなぁと思ってしまいましたが、

美味しいからか
絡みがよいからか
他の理由からか

真相はわかりません。


が、変える必要があるほど、あきらかに美味しくランクアップしたなら私にもわかったんじゃないかな。


美味しいのは変わらないのですが、何か残念な気がして足が遠退いてしまいました。


冒頭の方は、「それでも旨かった!」と記してありましたが
「前のほうが好みだった」
のか
「このほうが断然、旨い」
のか
「どっちでも全然かまわない」

どうなんでしょう?


焼き鳥の肉質やカクテルの素材、パンの生地…


人の味覚は敏感です(^^)


原価や回転数や時間など、様々なことがあるのでしょうが。

お客様ごと変える意図でなく、常連のお客様の足が遠退いたら尋ねてみても良いかも知れませんね。


「変えたんですがどうですか?」

お客様はだいたい「でも、美味しいですよ。」

と答えます。

「このほうがいい」



「前のが好きでした」

か…。


よくテレビで味覚は頼りない証明に目隠ししたりしてあてる実験をしますが

どうなんでしょう?

いつも行く店で同じメニューを同じように頼んで、目隠しせずに食べたら…

そんなに違いがわからないでしょうか?


生ビール飲み比べで銘柄をあてられない実験を良くしていますが…

店の生ビールをコッソリ変えても本当に常連は気付かないでしょうか?


もちろん、「あれ?なんか変えました?」の後に「やっぱり〜!一段と美味しいです。」
ってことも多くあります。


同じお米を同じ炊飯器で炊いても日々、違う。

同じカクテルを同じ人が作っても湿度や天気や液体温度、グラスの素材や作り手、飲み手の気分でさえ味が揺れる…。




美味しいもの大好き
o(^∇^o)(o^∇^)o  

Posted by ノア at 12:40Comments(0)