2011年01月07日
ただ巧みなるは心を打たず
えがく絵の
ただ美しく書く文字の
ただ巧みなるは心を打たず
〜小石栄〜
大分の有名な写真家、故・栄さんの言葉です。
大成した写真家として、続く人達の育成に、写真展の審査員で全国をまわるのですが、、
日々、200と見る写真の多くに落胆したそうです。
技術を駆使した作品からは、声が聞こえてこない。
表現したい心が無い写真を見るのはある意味、苦痛でさえある…と。
「上手に撮りたい」
そんな声はうんざり…だそうです。
「コレを上手に撮りたい」
で、重要なのは「上手に」でなく「コレを」でもなく
「なぜ、なんのために」
という、内の声なのです。
表現したいことありき、
で、最大に自分が目指す表現に近付けるため、必要な技術を修得する。
それは、写真に限らず多くのことに通じる真理。
必要なのは「自身の心」なんですねぇ(^^)。
ただ美しく書く文字の
ただ巧みなるは心を打たず
〜小石栄〜
大分の有名な写真家、故・栄さんの言葉です。
大成した写真家として、続く人達の育成に、写真展の審査員で全国をまわるのですが、、
日々、200と見る写真の多くに落胆したそうです。
技術を駆使した作品からは、声が聞こえてこない。
表現したい心が無い写真を見るのはある意味、苦痛でさえある…と。
「上手に撮りたい」
そんな声はうんざり…だそうです。
「コレを上手に撮りたい」
で、重要なのは「上手に」でなく「コレを」でもなく
「なぜ、なんのために」
という、内の声なのです。
表現したいことありき、
で、最大に自分が目指す表現に近付けるため、必要な技術を修得する。
それは、写真に限らず多くのことに通じる真理。
必要なのは「自身の心」なんですねぇ(^^)。

Posted by ノア at
18:43
│Comments(2)