2012年04月19日
散歩するリンの頭の中
☆☆「あ」最近日記☆☆
《散歩するリンの頭の中》
前の記事《面倒くさいが脳に効く》を書いていて思ったことがあります。
愛犬リンが最近の散歩で変な癖をするようになったのです。
朝の散歩はリンにとって嬉しい嬉しい時間。
走って走って、どこまでも飽きない様子…でした…が…
最近は、勢い良く走って…トイレをすませるとクルリと向きをかえ来た道を戻ります。
抱っこしても宥めても褒めまくっても…
「帰る〜、帰る〜」
最初は体調が悪いのかと心配でした。
が、分析するに、、
「散歩のあとには御飯」
これがリンの頭に入り込んだわけです。
散歩は大好きだから走る。トイレをしたらいつ帰ってもいいから散歩を忘れて御飯が浮かぶ…

でも、例外があるんです。
いつもと違う場所を歩かせる。
いつもと違うとこまで抱えていく。
もちろん、行ったことあるけど定番散歩コースじゃない道。
「いつもと違う」=「はじめて」が沢山あるのじゃないかなぁと思うのです。
「匂い」や「景色」がリンの脳を活性化させて…御飯を忘れて夢中になる。
脳が活性化して「面倒くさい」が「楽しい」に変わる。
楽しそうに、いつもよりスゴい勢いで走る、走る。
そんなリンを見ていると
脳を活性化させると「元気」=「アンチエイジング」になる。
妙に納得してしまうのです。
(о^∇^о)
《散歩するリンの頭の中》
前の記事《面倒くさいが脳に効く》を書いていて思ったことがあります。
愛犬リンが最近の散歩で変な癖をするようになったのです。
朝の散歩はリンにとって嬉しい嬉しい時間。
走って走って、どこまでも飽きない様子…でした…が…
最近は、勢い良く走って…トイレをすませるとクルリと向きをかえ来た道を戻ります。
抱っこしても宥めても褒めまくっても…
「帰る〜、帰る〜」
最初は体調が悪いのかと心配でした。
が、分析するに、、
「散歩のあとには御飯」
これがリンの頭に入り込んだわけです。
散歩は大好きだから走る。トイレをしたらいつ帰ってもいいから散歩を忘れて御飯が浮かぶ…

でも、例外があるんです。
いつもと違う場所を歩かせる。
いつもと違うとこまで抱えていく。
もちろん、行ったことあるけど定番散歩コースじゃない道。
「いつもと違う」=「はじめて」が沢山あるのじゃないかなぁと思うのです。
「匂い」や「景色」がリンの脳を活性化させて…御飯を忘れて夢中になる。
脳が活性化して「面倒くさい」が「楽しい」に変わる。
楽しそうに、いつもよりスゴい勢いで走る、走る。
そんなリンを見ていると
脳を活性化させると「元気」=「アンチエイジング」になる。
妙に納得してしまうのです。
(о^∇^о)
Posted by ノア at
11:41
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2012年04月19日
面倒くさいが脳に効く
☆☆選「あ」心身に…☆☆
《面倒くさいが脳に効く》
脳には約1000億個の神経細胞があり、それが繋がり回路をつくります。
年を重ねると使われない回路は消えてしまいます。
脳の萎縮です。
加齢による脳の萎縮は避けられませんが、多様に使うことで衰えを食い止められます。
「気力がなくて、若い頃のようにできない。」
うちのお客様からよく聞く言葉です。
若い頃のように「走れない」という意味ではなく
若い頃のように「さっと取り掛かる気がしない」という意味です。
取り掛かれば出来てしまうことを気が乗らないと「しない」。
「あ〜、面倒くさいな」と思うからです。
脳はサボり癖がつきやすく、これからすることを過去のデータで分析して「これはたくさん脳を使うな〜」と判断すると「面倒くさいな」「やりたくないな」となるのです。
この「ちょっと面倒くさい」ことに使っても脳は疲れ切ったりしないどころか活性化します。
家事や日常的な「面倒くさい」をすることは脳のアンチエイジングです。
他に「はじめて」「楽しい」「つらい過去にしばられない」も脳に効きます。
脳か学者、荒木健一郎さんはこんなことを雑誌に書いてました。
「新幹線のグリーン席で、切符の手配や確認、車内販売の飲み物注文まですべて秘書任せ。シートにふんぞり返っている男性。きっと家でも縦の物を横にもしないでしょう。高い地位にある人かもしれませんが、おそらく仕事を辞めた途端に脳は老化まっしぐらです。」
年を取れば出来ないことや控えたほうがいいことも沢山ありますからすべてではありませんが、、
「やれば出来ること」を「しない」ことで「出来なくなる」のです。
達人も凡人も脳の構造は同じです。
すこしずつ「面倒くさい」をしてみませんか?
「面倒くさい」が「楽しい」に変わるのは案外はやいものです。
《面倒くさいが脳に効く》
脳には約1000億個の神経細胞があり、それが繋がり回路をつくります。
年を重ねると使われない回路は消えてしまいます。
脳の萎縮です。
加齢による脳の萎縮は避けられませんが、多様に使うことで衰えを食い止められます。
「気力がなくて、若い頃のようにできない。」
うちのお客様からよく聞く言葉です。
若い頃のように「走れない」という意味ではなく
若い頃のように「さっと取り掛かる気がしない」という意味です。
取り掛かれば出来てしまうことを気が乗らないと「しない」。
「あ〜、面倒くさいな」と思うからです。
脳はサボり癖がつきやすく、これからすることを過去のデータで分析して「これはたくさん脳を使うな〜」と判断すると「面倒くさいな」「やりたくないな」となるのです。
この「ちょっと面倒くさい」ことに使っても脳は疲れ切ったりしないどころか活性化します。
家事や日常的な「面倒くさい」をすることは脳のアンチエイジングです。
他に「はじめて」「楽しい」「つらい過去にしばられない」も脳に効きます。
脳か学者、荒木健一郎さんはこんなことを雑誌に書いてました。
「新幹線のグリーン席で、切符の手配や確認、車内販売の飲み物注文まですべて秘書任せ。シートにふんぞり返っている男性。きっと家でも縦の物を横にもしないでしょう。高い地位にある人かもしれませんが、おそらく仕事を辞めた途端に脳は老化まっしぐらです。」
年を取れば出来ないことや控えたほうがいいことも沢山ありますからすべてではありませんが、、
「やれば出来ること」を「しない」ことで「出来なくなる」のです。
達人も凡人も脳の構造は同じです。
すこしずつ「面倒くさい」をしてみませんか?
「面倒くさい」が「楽しい」に変わるのは案外はやいものです。
Posted by ノア at
11:22
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