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2011年12月09日

てがみをかきました( 犬)

ぜひ、アクセスしてください。

http://haikei.org/

以下、上記より文のみ掲載します。


『はいけい、にんげんの皆さま、

ぼくたちは今、動物あいごセンターというところの、へやにいます。

子犬たちは、おびえて、お母さんお母さん、どこなの?と、ずっと泣いています。

びょうきの犬もいます。

にんげんの皆さま、あなたに愛する人はいますか?

ぼくたちは、かなしいけど、愛する人に捨てられました。

引っ越しだから、びょうきだから、なつかないから、

そういうふうな理由で、ここに連れてこられる、そんな犬たちもたくさんいます。

でも、何かの間違いかもしれない。

ぼくたちは、もう少しだけ生きていたい。

そう考えるのは、わがままですか?

もしも願いがかなうなら、

ここから出て、草の上をもう一度あるきたい。

それがむりなら、

せめて、愛する人のうでの中で、さいごをむかえたい。

ぼくたちは、あなたを待っています。

いつも、いつだって。

動物あいごセンターの、へやより。』




国内で年間殺処分される犬は8万頭をこえる(2008年度)。

犬は人間を恨みも責めもしない。

殺処分される瞬間でも、飼い主でもない職員の救いを信じて可愛い目でじっと見ている。


犬に限らず、生き物でありながら自分の意思でなく、愛する相手に背を向けられて死への一本橋を歩かされるものは、、

みんな、みんな、、こんな思いなんだろうなぁ。  

Posted by ノア at 13:22Comments(4)

2011年12月09日

『チェルノブイリハート』



映画『チェルノブイリハート』を観てください!

府内町のシネマ5で今日、12月9日まで上映(16時45分〜予告込71分)。

チェルノブイリ原発事故から16年後に制作されたドキュメンタリーです。

知ってほしいことが多すぎて記しつくせません。

『チェルノブイリハート』とはチェルノブイリ事故後、生まれつき重度障害の心臓を持つ子供のことです。

手術なしでは生きられない順番を待つ子は2002年時7000人。番がこなければ平均3〜4年で死亡。

ベルラージでは2002年の障害児出生率は80〜85%で年々増加。事故後に生まれた子の甲状腺癌発生率30〜40%。

事故直後、放射能の危険度をあまり知らされず作業した60万人のうち1万3000人が2002年までに死亡しました。

事故後の日本政府は「日本の原子炉はアメリカ型でソビエト型のチェルノブイリと同様の事故は起きない」と説明しています。


最初は誰もがソ連政府の情報を信じていました。


2011年、日本での『チェルノブイリハート』上映にあたり、解説やメッセージ文が大幅に追加されました。

『日本はきっと再生します。きっと復興します。』

と、、。

そして重い真実のメッセージ。

『宇宙からこの地球を見れば、日本の海や水や空気が
、私たちの海や水や空気であることは一目瞭然です。

人間は国境を作りましたが
地球に国境はありません。

チェルノブイリも日本も、世界の人々が救おうと力を合わせていて、
やらなくてはいけない仕事は山ほどあるけれど、必ずそれは達成できます。


なぜなら、生きることが重大だから。』

上映時間は1時間です。

ぜひ、観てください。  

Posted by ノア at 11:36Comments(0)