2009年05月20日

不老長寿で美しく

長寿研究のデータの中に、興味深いものがある。


まず、多くの場合

「見た目が若い人は身体の中も若い」

そうだ。


老化を早める主な食品は
『穀類、イモ類のでんぷん』
であり

老化を遅くする食品は
『油脂類、アルコール、乳製品(女性のみ)』
だそうである。


もちろん、不健康=老化でもないし、極端な摂取の仕方をさすのではない。

あくまでもとり過ぎ、体質に合わない人は老化を遅くする食品であってもとらないほうが良い。

ただ、若くみえる人は酒も油脂も全くとらないより、平均、適量をとっているそうである。


特に飲酒は「飲み過ぎ」「飲まない」より適量を飲む人に長生きが多く、

タバコについては、多くの病因であり、脳梗塞、知能低下、特に女性は聴力低下が多くみられる。

しかし、酒もタバコも個人差があり、必ずとはいえないそうである。



人間の寿命は医学では120才という説が有力だそうだ。

脳…120才(90才からは健康でも少し理解、思考力が落ちる)

腎臓・肝臓・胃…200才(1部を失っても生存可)

医学がすすめば体は300才まで生きる可能性もあるそうだが、脳の寿命を延ばすのは難しいため、寿命は120才とされている。



そして、医学に無知な私にショックだったのが、

不老長寿が不可能なワケ。

本によると、

『細胞は老化し新しく生まれる(新陳代謝)から人は生きる。
唯一、老化せず分裂して増える細胞を「ガン」という。
つまり、老化しない=全身ガンなのです。』



もう1つ、無知な私に矛盾する情報がある。

事の真偽はわからないが、某国、自然災害での大惨事後。

死後、数日放置された遺体の中で、日本やアメリカからの観光客の遺体ほど腐敗が遅かったらしい。

国内でも最近の死体は腐らない=添加物を多く摂取しているためと聞く。


他の食品がそうなのだから、人間も腐らなくて不思議ではない。


はて…?

腐らない=見た目に美しい。

悪いことか否か…

答えはわかりきっているが、

少〜し矛盾めいて感じる…(・・;)


※参照

著・下方 浩史(国立長寿医療研究センター疫学研究部長)

『老ける人』と『老けない人』はここが違う!




Posted by ノア at 01:09│Comments(3)
この記事へのコメント
食品添加物の多量摂取で腐らないなんて・・・( ̄ェ ̄;)
見た目だけでも若くありたいものでつねww
Posted by みよ at 2009年05月20日 06:46
何だか凄く興味深い記事ですね~。
体、細胞の老化・・・これに精神・心のあり方が加わると、また違うのでしょうが・・・!
とにかく、心と体のバランスよく楽しく生きたいものです♪
Posted by プレヌリュヌ&ガーディアンエンジェル at 2009年05月20日 11:02
みよ様
年相応、若づくりはみっともないと言われても、いずれは老いるんですから、あがきたいですよ(^^)


プレヌリュヌ様
楽しく生きるって、結局、みんなが望むことですよね。楽しく長く美しく(^o^;
Posted by アミトの『あ』 at 2009年05月20日 15:12
 
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