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2011年09月13日

小田和正Live 「どーもどーも」

2011.9.10(土)

小田和正ライブ
『どーも どーも』

〜福岡Yahoo!JAPANドームに行ってきました。




白シャツにスニーカーという飾らないスタイルの小田和正63歳。

ドームを走る走る。

歌う歌う。

ファンと触れ合う触れ合う。

時に走って客席に入り込み、音を見失うハプニングもあり…

生身の小田和正。


拍手や手拍子はだいたい曲の途中で止まってしまいます。

大きな透き通る声に聞き惚れて

余分な音を入れるのが嫌になってしまうから。

馬が駆けるように、鳥が翔ぶように、魚が泳ぐように…

小田和正は歌う。



ドームを何周も走って、客席に入り込んで、

汗を流しても肩で息をすることなく

26曲を歌い、演奏した上、アンコールは3度。

計34曲。

アンコール3では「ムーンライトセレナーデ」をサックスで披露し

ラストはピアノの弾き語りで
「生まれくる子供たちのために」


心に深く、強く、確かな、何かが刻まれた感じがしました。




客の年齢層が高い。

オフコース時代からの40年を越える曲の厚み。

42年間の歌を網羅する…

そこには、その時々の小田和正の人生があり、

その時々に聴いてきた人たちの人生がある。

それを越えて、歌ってきた。

それを越えて、聴いてきた。

そして、みんなで「ここ」にいる。


ツアータイトル『どーも どーも』には、
それに続く、正解のない多くの言葉がある。



ああ…気持ちいいな

なんて、居心地が良いんだろう。

ずっと…この空気のなかにいたい。



そんな思い、ライブで感じたのは初めてでした。


そうして、私にはお決まりのことがおこる。

感動すると、1週間は感動をくれた人に恋をする。

1週間、恋をする。


これは、私の「恋」と「愛」の違い。

短い恋(^^)


最近、短い「恋」、してますか?



※義兄ちゃん、お姉ちゃん、ありがとうございました
m(__)m  

Posted by ノア at 15:38Comments(0)