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2010年12月11日

ルーマニア料理『トレイ・イニミ』

竹町の中で目立つビル。
ビル再生のDプロジェクトが手懸けた「わざわざビル」にオープンした

東欧家庭料理とルーマニアワインの店

『トレイ・イニミ』

に行ってきました(^^)v


ランチは800円台ですが、夜はアラカルトと東欧コース、ルーマニアコースです(2700〜3700円ぐらい)。

2人だったので、東欧コースとルーマニアコースを注文(^^)

容姿、性質ともに、とっても綺麗な店主、ジョルジェッタさんが、激忙しい中、説明したり、話し掛けたり気遣いしてくれます。


「あ」もGさんもジョルジェッタさんにウットリ〜
(´∀`)

8年前にルーマニアから湯布院に嫁いできたとかで、流暢な日本語です。


店名『トレイ・イニミ』3Inimi

トレイは『3』
イニミは『心』


あなたとあなたの大事な人と私達、3つの心がつながりますように


うちっぱなしのコンクリートの壁なのに、ジョルジェッタさんがいると暖炉の側に通された心地…素敵な店です。


ルーマニアは国の歴史からあまり、実情が日本に知られていなかった国です。

ルーマニア料理の店は、日本で4軒なのだそうです。
東京2、名古屋1、そして大分1。

ルーマニアワインは数も多く有名で、
何しろギリシャ神話の酒の神様、『バッカス』はルーマニアの神様なのです。

前菜、スープ、メイン2種にデザート、ドリンク。

東欧料理はボルシチなどで、スパイシーで味わい深い。

でも、ルーマニア料理は想像と違いました。

日本料理とよく似た味なのです。

スープは味噌汁(豚汁系)、ロールキャベツや鶏肉の味付けも
味噌、醤油、砂糖、酒、酢で代用できそうなくらいです。

こってりではなく、、

山の中のルーマニア…

発酵食品(調味料)の文化?
スパイスは感じられず、素材、生の野菜やハーブを生かした優しい味。


スパイスをふんだんに使う、油の多い洋食より、日本人の舌に合います。

和の皿やお椀に盛り付けたら和食で通りそうです。


ワインはピノ・ノアールを選びました。

フランスのと違い、ルーマニアワインのピノ・ノアールは、えぐみや渋みが少ない割に
しっかりと味が強く雑味無くフルーティ。


満足・満足・満足(^^)

でした。



トレイ・イニミ

大分市中央町3丁目
新大分第6ビルWAZAWAZA
1階

電話097-533-0233
  

Posted by ノア at 16:53Comments(4)