2012年01月07日

ときどき薄着でダイエット

脂肪細胞には白色と褐色があります。

十分な中性脂肪を持たない生まれたばかりの赤ちゃんはいきなり外気にさらされますが、この時、防御システムとして備わっているのが褐色脂肪細胞。

体脂肪である白色脂肪細胞と異なり、褐色脂肪細胞はエネルギーを燃やして体温を維持します。

新生児は首、胸、肩甲骨周辺に褐色脂肪細胞を多く持っていて、エネルギー消費をしているわけなのです。

成人以降は褐色脂肪細胞は徐々に活性力が低下しますが、低温下では活性化するんです。

室温27度の部屋と19出の部屋では、エネルギー消費量はあきらかにかわります。

冬は代謝が落ちるという考えは、冬眠しない人間には基本、あてはまりません。

もちろん冬太りには食欲増加、活動不足、日光不足、冷えによる低体温などありますが…

少しだけ正月太りを解消しようとする『健康な人』は、少しだけ薄着で、少しだけ暖房を控えて普通に活動しさえすれば…

(o⌒▽⌒o)

体は燃焼してくれるはずです。



Posted by ノア at 14:26│Comments(0)
 
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