親が死んでも食休み
親が死んでも食休み
なんとも、親不孝な諺ですが、日本に伝わる正しい諺のようです。
以前、書いた「食べてすぐ寝ると太る」の記事に反しますが…
ダイエットとして、どちらが良いかは微妙なようです。
満腹になると眠くなりませんか?
それは、素直な体の要求です。
何のために食するか…?
必要なものを吸収するためです。
食べてすぐ活動すると、交感神経優位になり、消化活動が妨げられます。
つまり、食べたものが吸収されにくいということです。
ダイエットに良さげ?
そうです。
しかし…胃腸には負担ですし、吸収されない無駄な栄養を摂ったことにもなり…なおかつ、長時間消化されないことにより、腐敗するという説もあります。
ダイエットには良いが、健康を損ねる恐れあり。
一方、食べて寝ると、無駄なく栄養が吸収されます。
もちろん、同じものを食べても、すぐ活動する朝、昼より体重は増えます。
しかし…異常な量でなければ
消化活動をするために眠くなるのであり、夜にバランスを考えた食事をするのが健康には最も良いわけです。
夜、バランスを考えて食事をしていれば、無駄なく吸収されて、朝にはエネルギー万端。
朝、昼が粗食でも体は24時間では栄養失調症にはなりません。
朝、昼を軽く、活動しても消化できる量に押さえて夜、バランスよく食べて寝る。
ある方は…肥満ならば、まずは夜、十分に栄養をとり、朝は抜き、昼に軽くする。
それでも体重が減らなければ食糧は足りているから、昼も抜く。
そして、理想体重になったら、朝、昼を軽く軽くして夜にたっぷり栄養をとって寝る。
それこそ健康ダイエット。
う〜ん
「あ」には、三食食べたり、朝食豪華で夜粗食より、こちらのほうがわかる気がします。
健康的に痩せる。
それは、夜豪華ダイエット。
ただし、しっかり昼寝する人は、夜はバランスとれた低カロリー粗食で良いかと…
夜、食後に活動する人も、夜豪華ダイエットは向かないと思います。