神様のいたずら
これ、なぁ〜んだ!
答えは文末に(^^)
視点を変えると、見慣れているはずのモノが違って見えることがある。
これ、なぁ〜んだ!
「あ」耳の穴の横の穴
先天性耳瘻孔という名前がついています。
50人に1人という、よくある穴です。
これは…
魚だった名残…エラみたいなものの…名残だそうです。
遺伝性の高いこの穴は、お母さんの胎内にいるときに出来た…というか
胎内で6つの軟骨がくっつく過程で、残った隙間だそうです。
穴の長さは2センチ〜数10センチ。
迷路みたいに枝分かれしていることもあるそうです。
特に機能していない穴ですが、時に膿んだり腫れたりして、手術して塞ぐこともあるそうです。
「あ」は、いまのとこ、膿んだことはありません。
原始人から進化する遥か前…生物は海から誕生した。
少し進んで…脇〜脇腹あたりにある盛り上がった黒子を乳首が犬のように複数あった名残とする説もある。
私達、みんなが胎児の頃は水中で生きていた。
太古からの進化過程を胎内で10ヶ月足らずで経る。
神秘。
だからこそ、こんな、かつての名残を
「神様のいたずら」
と言うらしい。
ANSWER※放送終了後のテレビのブルー画面を暗闇で撮影しました(^^)