史上最悪の美容室
「近くなったので切りに来てネ」
O美容師から美容室New Openのハガキが届いた。
7年前、Oにモデルを頼まれたのをきっかけに、時々、カットにいく。
店を点々とするOは、最近は別府の店にいたので、2年ほど私は違う店に行っていた。
だから、アミトの近くに移って便利だと思った。
前日に予約して朝1でカット。
4席の小さな美容室にはOが1人。
O「とりあえず、カルテに記入して。」
簡単に個人情報を書いて渡す。
O「久しぶりだね〜」
あ「最初に会って、互いに老けたね。」
O「結婚した?」
あ「さっき未婚って書いたでしょ!そっちは?」
O「結婚じゃないけど〜」
あ「あら、私が1度も行かないのに〜」
O「お互い、両極端だね(笑)。」
Oは私の知るかぎり、やっと32歳のバツ3である。
カット所要時間20分。
シャンプーブロウなし。
ん?割引きだからか?
OPEN割引で4200円を2100円である。
ま、いっか。
そのまま会計に。
いつの間にか女性スタッフが受付に立っていた。
O「彼女です」
あ「あ〜!そうなんだぁ」
と、会釈する私。
初対面の私を彼女は無言で見つめる。
照れ屋さんかな?
相変わらず、店にはOと彼女と「あ」しかいない。
O「2100円です。」
美容室に、お決まりのカード類は何も渡されない。
ので、
あ「OPENで安いんですね〜ありがとうございましたぁ〜」
と言って店を出た。
見送りには彼女が来た。
そして
彼女「次回からの御来店は控えてください。」
と
あ「は?」
彼女「前からのお客様はお断りしてるんです。」
あ「案内状が届いたから来たんですけど。」
彼女「そういうことです。」
彼女はドアをしめた。
???????
だんだん怒りが増してくる。
ネット検索をすると彼女の書いた店のブログがあった。
オーナーは彼女。
エステを彼女が担当しているようだ。
他に男の子スタッフが1人。
Oを「O先生」と書いてあるが…Oさん…最近、美容師免許が取れたのかしら?
ブログの2月14日バレンタインの記事が不思議な印象を与えてくれる。
「今夜は忙しい女の子が多いのでは?〜うらやましい〜
私には無縁の行事なんですもの。シクシク。」
シクシク…四苦八苦
こんな信じられない接客を体験してみたいという方。
まだまだサービス期間で安いですよ。
あ〜八つ当たりして…スッキリしたぁ
(^O^)
…
(´`)
書いてはみたものの…
おもいっきり嫌味な記事は制作途中で、怒りから寂しさに変化します。
この私的な記事を読んで、嫌な気分になった方がいたら、ごめんなさい。