踏切り、物思い
2歳7ヵ月の幼女が大人が朝、目を離したすきに遮断機のない踏み切りに侵入。
一両編成の列車がブレーキをかけたが間に合わず、下敷きになるも、車体が接触するまで15センチのところで停止。掠り傷ですんだ。
乗客にも怪我はなく、みなが安堵した。
幼女は母親と祖父母宅に来ていた。
父親の談では
「とにかく、ホッとしました。ホッとしました。まぁ、何か手段はなかったのかと思いますが、とにかくホッとしました。」
最初に、
子供を持たない私の私見ですから、不快な思いをさせたら、
ごめんなさい。
しかし、最初に父親が口にするべきは
「お騒がせしました」
「心配おかけしました」
「ご迷惑おかけしました」「皆さんが無事でよかった」
等々ではないだろうか。
言葉の表現による感じ方の問題なのか?
「手段は…」とは自分達保護者の手段か鉄道がわの手段…?
もちろん、親の素直な気持ちは、この父親の言葉どおりではあると思う。